別にあなたに諭してもらう必要ないから
糞くだらない面接だったな。
まず初めにこっちが名前を言って本日はよろしくお願いしますという感じで言った後に、名前は名乗らない+最後まで名前も役職もわからないままで終わりました。
社長なんだろうけどね。
内容は社長の古臭い人生論+時々質問で1時間くらい。
覚えている質問を何個か載せておきます。(要らないと思うけど、その質問を改めて見ての俺の感想付きで)
『あなたはアフリカから歩いて帰ってこれますか?普通に考えて無理でしょ?アフリカから出る前に猛獣に食べられるのが普通です。』
ヤクでもやっているのかと疑いたくなるような発言。
何で何の装備も無しにアフリカの猛獣のいそうなところに居ると言う意味不明な設定。
そもそも、アフリカからは歩いて泳がないと帰れないですからね。
『あなたは私たち社員と家族になれますか?』
家族www
気持ち悪いと思った一言。
『今の世の中、7時から始まって17時で帰れる会社なんてどこにもありません。そういうのを希望される方が居たら介護に行ったらどうですか?と言っています』
介護職を馬鹿にしているのですかねー。
いずれはあなたもお世話になるかもしれないのに。
たちの悪い老人になっているでしょう
『医者みたいな仕事は誰にでも出来る仕事じゃないけど、世の中の普通の仕事は誰にでも出来る仕事なんだよ。』
この人は医学部を目指して無理だったか、会社の跡継ぎとして仕方なく今の地位にいるのかというような感じで、『医者になるやつは小さいころから遊びもせずに勉強ばかりしてきて苦労してきたやつが多いんだよ』という発言もあり、なぜか医者を凄く持ち上げたがるのです。
なぜか、仕事のプロフェッショナルは医者、医者、医者、なりたくても誰もがなれるわけじゃないものは医者だ。
真面目に聞いている振りはしていたけど、今思うと馬鹿馬鹿しいなw
反論するのもアホ臭いし、適当に何かがしゃべっているって感じで右の耳から左の耳に流しておけば面白いんですよ。
ワイシャツのボタンが所々止まっていない品の無い人の人生論なんて高が知れている。
『この話を聞いて何かまだ伝えたいこと、会社への思いがあったら文章として送ってきてくれてかまわないから』
『うちの会社はブラック企業じゃない。ブラック企業というのは22時くらいまで働かせる会社のことを言うんだよ?』
どんだけ自信満々なんですかw
募集内容は技術職
ハロワの求人では配達、配達と営業、技術職の3種類が出ていて各2名の6名募集となっていたが、実際は全てをこなせるようなスーパーマン一人を探しているみたいです。
『ありがたいお話を聞かせていただきありがとうございました』と言って帰ってきました。
ブラック企業じゃないといっているのに何で年に何回もハロワに求人出ているんですかねー。
文章なんて送らないし、正直時間の無駄だったと思っている。
何かが間違って内定になっても蹴る。
『合否出す前に、うちの会社よりも他に良い所があったらそっちにいくって行って断ってもらってもかまわないからね。』
雇ってやってるんだから俺が納得するまで働けという感じMAXの面接でした。
零細ワンマン社長の奴隷募集ってところでしょう。
ある意味広い世界を見させてもらいましたね。
こういう古臭いちっぽけな人間が天下を取ったように粋がっている企業もあるんだと。
こういうのが見れると楽しいですね。